こんにちは!
日々の仕事や運動のあと、「疲れがなかなか取れない…」と感じることはありませんか?
今回、科学的な根拠をもとに「疲労回復を助ける食事」について、わかりやすくまとめました。
疲れを取るために大切なこと
体が疲れるのは、運動やストレスによって「筋肉が傷ついたり」「エネルギーが減ったり」「体の中で炎症や酸化ストレスが起こる」からです。
これを回復させるには、食事で栄養をしっかり補うことが欠かせません。
ポイントは3つです。
・エネルギー源となる炭水化物と、筋肉を修復するタンパク質を一緒に摂る
・体の炎症を抑えるオメガ3脂肪酸やポリフェノールなどの栄養を取り入れる
・ビタミンやミネラルで体の代謝を整える
【疲労回復におすすめの食事内容】
A. 炭水化物+タンパク質の組み合わせ
運動後30〜60分以内に炭水化物とタンパク質を一緒に摂ると、筋肉の修復とエネルギー回復が早まります。
例:白米+鶏むね肉+野菜、または全粒パン+卵+果物など。
目安は「炭水化物3〜4:タンパク質1」の割合です。
B. 良質な脂と抗酸化栄養素
サバ・サーモンなどに含まれるオメガ3脂肪酸は、体の炎症を抑え、疲労回復を助けます。
また、ブルーベリー、ウコンなどに含まれるポリフェノールも、体のサビを防ぐ働きがあります。
C. ビタミン・ミネラルを意識
疲れが抜けにくいときは、鉄・ビタミンB群・ビタミンD・亜鉛などが不足している場合があります。
野菜、果物、魚介、ナッツなどを日々の食事に取り入れましょう。
【食べ方とタイミングの工夫】
一度にたくさん食べるより、少しずつ回数を分けて食べる方が体への負担が少なく、疲労回復にも良いとされています。
また、水分は体重1kgあたり30〜40mlを目安にこまめに補給してください。
【疲労回復を助ける1日の食事例】
朝食:オートミール+低脂肪牛乳+ベリー+ナッツ
午前の間食:バナナ+アーモンド
昼食:サーモン+玄米+サラダ+オメガ3ドレッシング
午後の間食:枝豆+豆腐+果物
夕食:赤身肉+さつまいも+ブロッコリー+チアシード
夜食(必要時):ギリシャヨーグルト+蜂蜜+クルミ
これらをすべて取り入れなくても大丈夫です。できる範囲で「主食・主菜・副菜・水分」のバランスを意識してみてください。
実践のポイント
・睡眠、休息、ストレスケアも疲労回復には欠かせません。
・加工食品、甘い飲み物、アルコールの摂りすぎには注意しましょう。
・毎日の体調をチェックして、自分に合う食事バランスを見つけることが大切です。
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まとめ
疲労を取るための食事は「たくさん食べること」ではなく、「体に必要な栄養をバランスよく摂ること」が基本です。
食事の内容とタイミングを少し意識するだけで、体の回復力が大きく変わります。
毎日の食事でエネルギーをしっかり満たし、元気な体をつくっていきましょう!
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