
筋肉って、なんで重要なの?
という事で、今回は"筋肉とトレーニング"
前回の投稿で、骨格筋(足や腕など、
今回は、
はじめに、トレーニングの定義についてです。
トレーニングについて書かれている文献では、
「トレーニングとは、
-日本トレーニング指導者協会 トレーニング指導者テキスト 理論編(3訂版)より-
「正しいトレーニングとは、ある特定の目的のために、
-NSCA(National Strength and Conditioning Association) 公式テキスト ストレングストレーニング&コンディショニング[第4版]より-
とあります。
ここでは、このように解釈して頂きたいと思います。
「トレーニングとは、目標に向かって体や心の力を高めるために、
です。
大切な事は、"計画的かつ安全に続ける運動"の部分です。
どんなトレーニングであっても、
また、最も効果を高める為に、
そして、
これらを踏まえた上で、
一人一人、生活習慣や置かれている環境が違う中でも、
-サッカーで相手選手と競り合った時に、
-重たい物を持ち上げた時に、しっかりと上げきる為の足腰の強化
-買い物に出掛けた時に、疲労軽減の為の下半身トレーニング
など。
そこで、今回は自宅で行える「スクワット」をお伝えします。
スクワットエクササイズは、
色んなところで取り上げられているから、もう知ってるよ!
それでもお伝えしたいのは、やはり重要だからです!
ここからは、"なんで、重要なの?"
はじめに、スクワットが、「キング・オブ・エクササイズ」
スクワットが「キング・オブ・エクササイズ」と呼ばれる理由は、
〜なんで重要なの?〜
主な理由として
1. 全身の筋肉を使う
特に太もも(大腿四頭筋)、お尻(大臀筋)、背中、
2. 筋力・筋量の向上に効果的
大きな筋肉を動かすため、
3. 体幹・バランスの強化にもなる
姿勢を維持しながら行うため、腹筋・
4. 運動能力や日常動作の向上
ジャンプ・走る・しゃがむ・立ち上がるなど、
5. 成長ホルモンの分泌を促す
大きな筋群を動かすことで、代謝やホルモン分泌も活性化します。
これらを、踏まえてスクワットは、下半身を中心に全身の筋肉を使
また、人間は二足歩行により手が自由になり、
とも言われています。
つまりは、下半身を強化する事は、
なので、スクワットエクササイズを、
今回は、ご自身の体重で行う「自体重スクワット」です。
【1】スクワットの消費カロリー(目安)
1回のスクワットで消費するカロリー:
• 約0.3〜0.6 kcal/回(体重や動作の強度により変化)
例:体重60kgの人が100回スクワットした場合
• 約30〜60 kcal消費
※呼吸の増加、心拍数、筋活動によって個人差あり
【2】スクワットの体重比の負荷(自重の何%が負荷が掛かるか)
自体重スクワットで使われる筋肉の負荷は、体重の約60〜70%
• 通常の自重スクワットは太ももや臀部で体を支えるため
• 地面に接している足と重心の位置からこの程度の体重が負荷として
例:体重60kgの場合
• 約36〜42kg分の負荷が下半身にかかるイメージ
となります。
実際に写真を見ながらやっていきましょう!
【スクワットを行う時】
✓体調が良好である事
✓立ち上がりに不安がない事
✓こまめに体調を確認しましょう
動作スピード:立ち上がりに1〜2秒、降ろしに5〜10秒
1セット:10回×3〜10セット
休憩:30秒〜個人に応じて休憩をとりましょう
【ウォーミングアップ】
◇スクワット前のエクササイズ◇
股関節の動きが大切になるので、
◇横から見た時◇
自体重スクワットで行う時は、
※完全に前に出さない意識というよりは、
◇前から見た時◇
つま先と膝はある程度揃えておきます。
※多少膝が内側に入る事もあります。
いかがでしたか?
生活の中でも出来るエクササイズとなりますので、
VariousGYMでは、専門知識を持ったプロのトレーナーがあなたの目標とする未来に向けてサポートいたします。
スポーツ選手として、ベストパフォーマンスを発揮したい方や、安全に運動習慣を取り入れたい方まで、お気軽にご連絡をお待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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